リビング学習中心のわが家、子どもの学習机は必要か?②

娘部屋の学習机 子供部屋
何度か模様替えをし、今はだいぶ配置が変わっています。
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こんにちは、ロコです。
先日の記事で、学習机は物置きで勉強にはほぼ使っていないけれど買って後悔していない、という記事を書きました。
むしろあのタイミングで買っておいて良かったなと思っています。
今日はその理由を挙げてみたいと思います。

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学習机を買って良かった点

わが家では長男だけでなく、長女と次女にもそれぞれ小学校入学のタイミングで学習机を購入しました。
学習机が3台!
スペースはかなり占領されますが、それぞれに机を買って良かったと思っています。

収納力が抜群!

学習机は付属の棚なども合わせると大容量!
棚には区切りがあり、引き出しもいくつかあり、子どもにとっても整理整頓しやすいです。

小学校も高学年になると教科書が増えますし、それ以上に学用品も増えます。
入学した時はお道具箱と鍵盤ハーモニカくらいだったのに、学年が上がるにつれて絵の具セット、習字道具、裁縫セット、彫刻刀セットなど、どんどん増えていくのです(~_~;)

システムデスクタイプの学習机なら、それらも余裕で収納可能!学用品がひとまとめにできるので便利です。

自分専用のスペース(お城)ができる

ご存知の通り、わが家には3人の子どもがいます。
前のアパートでは6畳の和室を子供部屋として、学習机を3台並べていました。

学習机には基本的に自分のものしか置きません(共有のおもちゃや図鑑、本、折り紙などは別の棚に置くようにしました)。
なので、学習机というのは子ども達にとって誰からも邪魔されることのない、まさに自分だけの「お城」のような存在!

長男は、机に座って大好きなドラゴンボールの漫画を自由帳に模写していましたし、長女はおこづかい帳を付けたり、好きな曲の歌詞をノートに書いたりしていました。
次女も机に座っている時は想像上の生き物を絵に描いたりポエム?を書いたりしています。

たった6畳の子供部屋でも、学習机があることで一人一人のプライベートな空間を作れたのが、ふたつ目の良かった点です。

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自分のものを整理整頓する訓練になる

子ども達にとって「学習机=自分のお城」という存在。なので、自分のものを自分で管理する、という意識が芽生えてきます。
机の上がぐちゃぐちゃになっていても自己責任、親は基本的に机には触りません。

そうすると、机の上にかなり性格が出てきます(笑)

長男は片付け下手ですが、自分なりに整頓しようとしている努力が見える机。
長女の机は基本的にしっかり整理されていて、小物を飾ったりと楽しんでいる様子が分かる机。
次女はまだ2年生なので気を抜くとすぐ散らかりますが、時々長女に言われて片づけている様子(笑)

自分の机があることで、自分のものに責任を持つという訓練が自然とできている気がします。

娘部屋の学習机

娘たちの部屋の学習机。同室ですがプライバシーも守られる配置に。

少しずつ自室での学習に移行できる

小学校低学年のうちから机に座って自分の好きなことをしているからか、子ども達は机に向かうこと自体あまり苦ではない様子。

長男が中学生になり、テスト前など集中して勉強をしなければいけない場面が多々あります。
リビングには誘惑がいっぱい(テレビがついている、家族から話しかけられる、うるさい)なので自室で勉強することもありますが、スムーズに机に向かえているようです。
「机=好きなことを集中してやる場所」だったためか、勉強も集中モードになるそうです^^
(でもたまに隣のベッドにもぐりこんで勉強していることも…;^ω^)

結局学習机は必要なのか?

学習机が必要かどうかと聞かれれば、必ずしも必要ではないと思います。
特に困るわけではないし、物を置くだけならば他の物(棚など)で代用できるからです。

ですが、わが家の場合は買っておいて良かったな、という印象です。
もし学習机を買うかどうか迷っていて机を置くスペースも確保できるのなら、用意してあげるといいと思います(*^-^*)

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