不信感

セキスイハイムと契約を交わしてから3日後のある土曜日、私たちは展示場にいました。

土地の金額が変わるため、もう一度土地購入申込書を書き直さなければならないとのことで、急遽向かったのでした。


この日、初めてハイム不動産の担当の方にお会いしました。
(営業さんはこの日はすでに別件で予定が入っており、席を外していました。)

名刺をいただいた後で、

不動産担当 「土地の価格交渉の件では力になれず、申し訳ありませんでした~」

私たち 「いえいえ」

不動産担当 「じゃあ、さっそく土地購入申込書に記入をお願いします。」

いそいそと申込書に記入をする夫を横目に見ながら、私(妻)はこんなことを考えていました。

<心の声>
『この方が価格交渉をして下さっていたのか。』
『最初は500万円安くなると言っていた話が300万円になり、「300万円マイナスは固い!」と聞いていたので購入を決断したのに、結局80万円しかマイナスにならなかった…。』
『その後ハイムの営業さんが土地以外のところを頑張って下さったから何とか私たちの手の届く金額にはなったけれど、土地の金額がころころ変わることには営業さんも困惑している様子だったなぁ。』
『それを、こんなに軽い感じで「申し訳ありませんでした~」って言われてもなぁ…。』
<心の声終わり>

別に、ちゃんと謝罪してほしい!とか思ったわけではなく、営業さんとの温度差がありすぎてちょっと戸惑っていました。

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申込書の記入が終わり、

不動産担当者 「何かご質問はありますか?」

私たちの中で気になっているのは、擁壁工事の時に隣家が立ち入りを許可して下さるかどうかという事。
前回申込書に記入した時には、営業さんがその件についての条件を申込書に書いて下さっていましたので、当然引き継がれているものと考えた夫は、

夫 「もし擁壁工事をする時に隣家の方が立ち入りを許可して下さらなかったら、ここには家を建てられませんよね。決済前にそれが分かった場合は、契約を白紙にすることはできるんですよね?こないだ、営業さんにはそのことを申込書に書いていただいたんですが…」

不動産担当者 「そうですね・・・それは難しいですね・・・」

ハイム不動産の方は言葉を濁すような感じで明確な回答をして下さいませんでした。

不動産担当者 「隠れたる瑕疵があった場合には、契約を白紙にすることができます!これで安心されますか?」

的外れなことを言うなぁと思いつつも、更に会話を続けましたが、結局ハイム営業さんが以前提出した土地購入申込書に記載してくれた条件については記載して下さいませんでした。

こちらの言っていることが伝わらなかったのかなと思い、更にもう一度同じ質問をしました。
すると、
不動産担当者 「先方の仲介不動産の方に確認して、またご連絡致します」

という言葉しかいただけませんでした。

後味悪く展示場を後にした私たち。

前にもお話した通り、私たちが買おうとしている土地は3方向の擁壁を作り直す必要のある土地です。
擁壁は隣家3軒と接しているため、3軒のお宅の敷地内に立ち入らせてもらって工事を行わなければなりません。
そのうちの1軒でも「迷惑だから立ち入らないで!」と言えば、擁壁工事はできないのです…。

もし擁壁工事ができなければ家は建てられない。
家を建てられるかどうかも分からない土地を購入するなんて、リスクが高すぎる!

そんなことを夫婦で話していたら、不動産担当の方から電話がかかってきました。

不動産担当者 「先方の不動産担当者とも話したんですが、やはりそういった文言は申込書には書けないそうです。」
「隣家の方は2年前に境界立合いに応じてらっしゃるそうですから、擁壁工事での立ち入りも問題なく許可して下さるんじゃないかと思いますよ。」

そういった内容でした。

夫 「・・・」

え…?!

境界立合いと擁壁工事では、内容も期間も全く異なります。
根拠もないのに「大丈夫」と言われても、納得がいくはずがありません。不安しかありません。

ハイム不動産の方は、先方の仲介不動産から言われたことをそのまま私たちに伝えている印象がありました。
おそらく、先方と何も交渉して下さっていないのです。
この人は、私たちが不利益を被らないように先方に掛け合ってくれていない・・・

そもそも土地の価格交渉についても、本当に交渉して下さったんだろうか。
先方の仲介不動産から言われるがままだったんではないだろうか。

ひとつ不安なことが出てくると、次々と不安になってしまい、疑心暗鬼状態。
私たちは不信感でいっぱいになりました。

夫は極端な人間で、少し不明な点があると、不安になってしまい、一旦引いてじっくり考えたくなるタイプ。
そこで、夫は、不動産担当者さんに電話をしました。

夫 「さきほどはどうも有難うございました」

不動産担当者 「いえいえ。どうされましたか?」

夫 「押印した後で大変申し訳ないのですが、先ほど提出した土地購入申込書ですが、一旦差し戻させて頂いてもよろしいでしょうか?」

不動産担当者 「いいですよ!」

なんとあっけないのでしょう。不動産担当者さんは、なぜ差し戻しするのか、その理由すら尋ねないのです。
夫はその対応にあきれていました。

建物に関してはセキスイハイムさんと契約を交わしたばかりなのに、土地に関しては雲行きが怪しくなってきました…。

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