ローズベージュの風に吹かれて

夫婦間の葛藤

家は、人生で最も大きいお買い物の一つです。

その家の様々な事、例えば、内装、外装、インテリア、エクステリアを決めるプロセスでは、私たちの場合、夫婦間で意見が合うところと食い違う所が出て来ました。

皆さんは、意見が合わない時はどのようにすり合わせましたか?

私たちは内装、外装までは終わり、今はインテリア、エクステリアを決めているところですが、内装、外装について夫婦で意見の食い違う所がありました。

このブログは日記も兼ねているので、そのあたりを記録しておきたいと思います。


特に、外装に関して生じた意見の食い違いについて書きたいと思います。

私(夫)は当初、へーベルハウスさんのおうちのようながっちりして、強そうな外見にあこがれを持っていました。でも、妻はそうではなかったようで、へーベルさんの外見は、「無機質」「ただのコンクリート」「ただの石の家」「味気ない」と思っていたそうです。

私は言われるまでそうは思っていませんでしたが、言われると確かにそうかもな、と思いました(人の意見に影響されやすいのかもしれません)。

へーベル板については関心があったのですが、妻のこのアイデアに賛同する形で、へーベルハウスさんは候補から外れました。

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一条工務店さんについても同じようなことがありました。

一条工務店さんは、ご存知の通り、家の性能が高く、私たちが展示場に足を運んでいた時は、床暖房、ロスガード90、ハニカムシェード、2重窓など、大変魅力的な設備が標準でついていました。

ただ、外見にはあまりバリエーションがありません。
一時は仮契約まで結んでいたものの、外装の点で妻は引っかかっていたそうです。i-cubeはまだいいけど、i-smartは好みに合わないと言っていました。

以前もお話しした通り、営業さんとの相性もありましたが、外装の面でも妻の好みとは合わなかったようです。

私は一条工務店さんの性能が気に入っていたのですが、外装が好みに合わなくて、家が好きじゃなくなったら嫌だし、そんな家だったら建てない方がいいかなと私自身思い、一条工務店さんも候補から外れました。

一方で妻は、性能は大手だったらどこもそんなに変わらないだろうと思っていたそうですが、私が「性能」「性能」というので、「じゃあ、性能の高い所にすれば?」と思ったそうです。その意見を採用させてもらって、快適エアリーを導入することができました。

これから建築する家の外装では、ローズベージュ色のレジデンスタイルを採用しています(この色を採用した経緯は近日中にお話しします)。この外装の家に住めることがとても楽しみになってきていて、以前はあまり気にしていなかったけど、最近は外装って大事なぁと思う毎日です。

後日、内装に関する夫婦間の葛藤についてもお話ししたいと思います。
夫著


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