ダイワハウスの見学が終わったのが夕方。
私(妻)はそのまま自宅に帰るつもりだったのですが、夫が「もうひとつだけ見ていかない?」と言い出しました。
この日すでに3件回って頭パンパン&そんなに差し迫って家を建てるつもりがないというのもあり、私は正直「また今度にしたいなぁ」という気持ちが強かったのですが、夫は見に行きたくて仕方ない様子。
新しい家をたくさん見て、乗り気になったんでしょう。
ダイワハウスの時みたいに、ちらっと中を見せてもらうくらいだったらそんなに時間もかからないよね、ということで、もう1件だけ見に行くことになりました。
夫が行きたいと言ったのは、へーベルハウス。
重量鉄骨造・外壁はコンクリートの、とにかく頑丈という印象のメーカーです。
実は夫は「もし家を建てるならへーベルハウスが最有力候補」だと思っていたそう。
中に入ると、フレッシュな営業さんが応対して下さいました。
お決まりのアンケートに記入した後、ひととおり中を見せていただきました。
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この営業さん、入社数年目かな?若々しいけれどもはきはきしていて好印象。
自社の商品に自信を持っていることが伝わってくるし、とにかく熱意がある。
説明はプレゼン調?でしたが、よく勉強しているなというのが伝わってきましたし、こちらの質問にもしっかり答えてくださいました。
へーベルハウスの特徴もとても分かりやすかったです。
窓が大きく取れたりそらのまが作れたりするるというようなことは、私たちにはあまりピンと来なかったのですが、地震に強いというのは、これから数十年住んでいく上でやっぱり安心感があります。
それから、もし家を新築した場合にはピアノを置く必要があるのですが、へーベルハウスならその点もあまり気にしなくて大丈夫そうでした。
床の補強なしでグランドピアノも置けるようだし、へーベル板の遮音性の高さから壁の防音対策をしなくてもよいという点は大きな魅力。
ただ、気になる点もあります。
ひとつは、価格。
坪単価がとても高い!
モデルハウスをひととおり見せてもらった後、建てたい家についての聞き取りや資金計画の話などをしました。
自己資金、月々の返済額やボーナス返済額、土地にかける費用(概算)などを尋ねられ、32坪ほどの家を提案してくださいました。
が、いろいろ考えると、32坪では私たちの希望よりも小さい気がしてきます。
私たちは5LDKで収納に余裕のある家を希望していますが、そうなるともう少し建坪を増やさなければならない⇒予算オーバーとなる気がしてなりません。
もうひとつは、外観。
あの、いかにも「へーベルハウス!」という感じの外壁が私はあまり好みではありませんでした。
でも、夫はあの外観も「かっこいい!」と気に入っている様子。
それでも、強い・ピアノが置ける・営業さんが好印象という点から、「へーベルハウス、なかなかよさそうだね!」という結論に達した私たち夫婦。
最後にバス見学会の案内をいただき、参加の予約をして帰ることになりました。
妻著
⇒へーベルハウスのバス見学会に参加に続きます。
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