こんばんは、ロコです。
家づくり中は一生懸命考え抜いて計画したつもりでも、住んでみると「もっとこうしておけば良かったなぁ」という部分は多かれ少なかれ出てくるものなんですね。「家は3回建てないと満足できない」という言葉もあるくらいですもんね(^-^;
わが家の場合概ね満足しているのですが、「やっぱりパントリーは欲しかったな」とか「玄関のタタキ部分はもう少し広い方が良かったな」とか少なからず「こうしておけばよかった」というポイントがあります。
今日は、そんな中でわが家の最も残念なポイントを紹介してみたいと思います。タイトルにもあるように、それは主寝室のアレ。引っ越してきたその日に激しく後悔(というより反省?)しました(涙)
新築計画中の方はわが家の失敗を反面教師的に読んでいただけると嬉しいです。まぁそもそも、こんな初歩的な失敗をするのはわが家くらいかもしれませんが…(‘ω’)
主寝室で思いも寄らぬ問題が発生!
わが家の主寝室、昼間はこんな感じです。
そして夜はこんな感じ。
…なんですが、引っ越してきたその日の夜「さあ寝よう」と思ってベッドに入ろうとした、その時!
(゚Д゚;)!!
照明を消すと真っ暗、かといって点けると明るすぎる
という問題が発生しました。
そうです、主寝室の照明なのに調光機能がついていないダウンライトをつけてしまっていたのです!
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失敗の原因
実は当初の打ち合わせでは、主寝室には調光機能付きのダウンライトを採用していました。営業さんが勧めて下さって、夫婦共に「じゃあ、それでお願いします」という感じでちゃちゃっと決めた感じでした。
が、最終打ち合わせの日。
「ここには調光なしのダウンライトしか付けられないと工場側?(管理側?)から言われたんですが、どうしますか?」(記憶があいまいで間違っていたらスミマセン)
と言われた私たち夫婦は、
「じゃあ、普通のダウンライトでいいです~」
と深く考えずに言ってしまったんです。これが失敗でした。
図面の一つ一つをチェックし、床やドアの色からキッチンの仕様、コンセントの位置、照明などを確認していく長丁場の最終打ち合わせ中でしたので、もう思考回路がマヒしていたんでしょうか。
もともと寝室の照明にはこだわりがなく明かりがつけばOK位に考えていたからか、寝る時にどうなるかということにまで想像力を働かせることができませんでした( ;∀;)
照明問題、どう解決したか?
これまでシーリングライトの豆電球をつけて就寝していたわが家。明るすぎても暗すぎても眠れません。
結局引っ越し当日の夜は、隣接しているWICのダウンライトを点けて眠ることにしました…。
後日調光機能付きのライトを別で購入し、今はそれを使っています。
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調光機能としては問題ないし見た目もおしゃれだし言うことナシなのですが、その費用があればダウンライトではなく、施主支給でシーリングライトにすればよかった、という思いも…!
主寝室のダウンライト、現在は夜ベッドに入る時に数秒つけるくらいでほとんど活躍の場がありません(^-^;
打ち合わせ中は決めなければならないことがたくさんあり、つい気が緩んで判断が鈍ってしまった結果だと思います。住んだ後どういう風に生活すのか、うまくシミュレーションすることが家づくりの成功につながるのではないかと思います。
コメント
自分は風呂場のダウンライトに調光機能をつけて暗い雰囲気を楽しみたいと提案したら、居合わせた全員に反対されました…
寝るだけの寝室、いいですね!
うちも同じようなものですが、
不便なことはないですか?
イシノさん
お風呂の調光機能、素敵ですね!薄暗い雰囲気だとゆったりお風呂に入れそうですが、反対されてしまったんですね(涙)
寝室の狭さですが、特に不便は感じていません。むしろ狭い方が落ち着く気がします!
窓の向こうにベランダがあってそこに洗濯物を干しているので、取り込んだら寝室でたたんで各部屋のクローゼットにしまっています。ベッドが近いのでベランダへの出入りが大変かなと思っていたんですが、意外と大丈夫でした。