ベランダ掃除は計画的に!(地獄のベランダ掃除 妻目線)

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こんにちは、ロコです。
前回はツッコミどころ満載の年末のベランダ掃除を夫が書いていますが、本当に大変だったんですよ!
今となっては笑い話ですが、そのベランダ掃除の様子を今回は妻目線でお送りします(笑)

昨年末、家族で大掃除をしていました。寝室の窓拭きを担当していた夫が

「ベランダの床のタイルを試しにめくってみたんだけど、結構砂がたまってるよ!掃除しようか!」

と言い出しました。

夫からそんなことを言い出すなんて珍しい!やっぱりマイホームを持つと掃除への意識も変わるのかしら?と思いつつ、

「髪の毛とかホコリとかもたまってそうだよね!せっかくだから掃除しよう!」

と答えました。

午前中は各部屋の窓や網戸、サッシなどの掃除をしていたらお昼になったので、昼食後にベランダ掃除を決行することになったのでした。

簡単に昼食をとり、ベランダ掃除の方法を模索。

まずは、家の引き渡しの時にもらった「お手入れ読本」を見てみることにしました。
バルコニーの床掃除のページはこうです↓


なるほど、まずはタイルを剥がしてバルコニーの床をほうきで掃くのね。
タイル剥がすのが大変そうだけど、大人2人でやれば何とかなるか!

夫にもこのページを見せ、「こんな感じでやるみたいよ」と伝えました。

お手入れ読本の情報だけだと不安だった私は、ネットでハイムのバルコニー掃除について調べてみました。

やはりプラスチックタイルを1枚ずつ剥がす必要がありそう。
いくつかブログ記事を読みましたが、バルコニーの半分をまず剥がして掃除し、元に戻してからもうあと半分を掃除するという手順が一番効率が良さそうです。

それから私は、まず午前中に終えきれなかった娘たちの部屋の窓掃除の続きをしました。
その間夫と子ども達は寝室を出たり入ったりしている様子。ベランダ掃除に向けて、ほうきなどを準備しているのでしょう。

なんか張り切ってるな、夫。私も早く窓拭きを終わらせて、ベランダ掃除に参戦しないと!

やっと窓やサッシの掃除が終わり、寝室に足を踏み入れた私。
そこで目にした光景は、私の想像をはるかに超えていました。

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びちゃびちゃのベランダに、夫と子ども達が4人。キャッキャと笑いながらバケツで水を流し、デッキブラシで掃除しているではありませんか!

まるで小学生がプール開き前にプール掃除をしているかのように。

私「え?水流したの?」

夫「うん、きれいになってるよ!」

しかもよく見ると、プラスチックタイルがすべて合体した状態でベランダの壁に立てかけてあります。よくそんなこと思い付いたなぁ。
多分倒れないように布団ばさみで手すりに固定したのでしょうが、布団ばさみが全開で今にも壊れそうです。

私「え?タイルはバラバラにしなかったの?」

夫「布団ばさみ使ったんだよ、いいアイデアでしょ!(ドヤ顔)」

プラスチックタイルの下の方は、デッキブラシで飛び散った汚水がかかっています。うわ~、これって逆に汚してるパターンじゃないの…?

私「いやいや、まずは乾いた状態でほうきで掃かないと!そのゴミを全部排水管に流して詰まったら、大変なことになるよ!さっき見せたお手入れ読本にも書いてあったじゃん!」

お手入れ読本には、こうあります↓


ゴミは流れていかないように取り除くんです!ほら、挿絵もほうき持って掃いてる!

なのにアナタ、思いっきり流しとるやん!

見る見る顔つきが変わっていく夫。

夫「えー、いや、でも何とかなるでしょ~」

そう言いながら、ヘドロ状になった砂やごみをデッキブラシでかき集め始めました。とりあえず、排水溝に流すのはやめた様子。

私も手伝いたいけどベランダの床はびちょびちょで汚いし、さらに子ども達もいるのでギュウギュウ詰め。どうにもできそうにありません。

私「あとさ、タイルは1枚ずつはがすものだと思ってたんだけど…。それ、立てかけてるの大丈夫?」

私の言葉を聞き、夫はしぶしぶタイルに手をかけました。その時です!

「パキーン!」

布団ばさみが真っ二つに割れ、吹っ飛びました!

やっぱり壊れた!夫が予想の斜め上のことばかりするので、なぜか笑いがこみ上げてきました。

ですが、布団ばさみが吹っ飛んだことがきっかけで夫は完全にキレてしまった様子。私と子ども達にこう言い放ったのです。

夫「もう見らんで!誰かに見られてたら緊張するから!あっちに行っといて!」

こうなってしまったら、夫は手が付けられなくなるのは長年の付き合いでよく分かっています。手伝うことも口を挟むことも許されません。
子ども達はベランダから強制退場。私も静かにその場を去ったのでした。

…とはいえ、あの状況で放っておくのもかわいそうだなぁ。

ちらちら夫の様子を見に行っていましたが、そのうち夫がさらに耳を疑うようなことを言い出しました。

夫「タイルが元に戻せないんだけど」

私「どういうこと?」

夫「はめ方が全然分からん!何このタイル!意味が分からん!」

えー?!これ、どうするのよ…。

私はリビングに戻り、ベランダが写っている写真を必死で探しました。
引き渡し前後は、WEB内覧会のために結構写真を撮っていたから、ベランダの床が写っている写真も多分あるはず。

幸い床の全貌が分かる写真があったので、夫にそれを見せることにしました。
そのついでにこっそり激写した夫の姿が、前回の記事にも登場したコレ↓


はまらない!と言いつつも、私が写真を探している間にいくつかはめてみた様子。

こうして以前撮影していたベランダの写真を元に、何とか床のタイルを復帰させることができました。いや~、良かった!
危うく次の日は、冷たいベランダの床の上で洗濯物を干さなきゃいけなくなるところでしたよ…。

ちなみに「タイルをはめる方が剥がすより楽」というのもネットで見かけた情報でしたが、夫を見ている限りはめる方が大変そうでした。
わが家のキッチンはベランダの下に位置しているのですが、夕食の準備中も「バキッ!」「ドカッ!」と夫がタイルをはめる音が頭上で響いていました(;’∀’)

そこで、今年の年末の夫への提案があります。

「次回はタイルを剥がす前に1枚1枚マスキングテープを貼って、番号か何かを割り振ろう。A1,B1みたいにエクセルのセルっぽい表記はどうでしょうか?」
「ベランダ半分ずつに分けて掃除しよう!そしたら足の踏み場がなくなることもないんじゃないかな?」

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