セキスイハイム、一条工務店など、魅力的なハウスメーカーさんを見る中で、ずっと心に引っかかっていたのはミサワホームでした。
何といっても収納力も高く様々な用途に使えそうな「蔵」が魅力的で、オーナーさんがどのように蔵を使っているのかにずっと関心がありました。
前回ミサワホームを訪れた際にはバスツアーは一か月後ということでしたが、 やっとそのバスツアーの日が巡ってきました。
まず、展示場に集合し、その際、ミサワホームの分厚い壁材や錆びない(そして抜けない)釘について説明がありました。
その後バスに乗り、2軒のお宅を拝見させて頂きました。
両方のお宅とも「蔵」がありました。そして、蔵の上の空間を利用して、2.5階のおうちを建てておられました。
とてもきれいな家だったのですが、残念な事に2軒とも2世帯住宅のおうちでしたので、夫婦+子供3名で住む予定の私たちにはあまり参考になりませんでした(2世帯住宅という説明も事前にはありませんでした)。
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また、両方のおうちで、「蔵」は本当に収納としての「蔵」 としてのみ利用されていて、展示場で説明のあったような、子供たちの隠れ家とか、ちょっとしたくつろぎスペースとか、そういった利用方法を見ることはできませんでした(まあ、そもそも居室ではないので、収納として利用するのが正しい方法なのですが・・・)。
あと、建物を建てているスペースの相当な面積が「蔵」に占領されている気がして、居住スペースが狭いとも感じました。
なんとなく「思ったのと違う!」という印象を「蔵」にもちつつ、バスツアーは終了しました。
バスツアー後ホテルで昼食会があったのですが、そこで事件が勃発しました。
私(夫)と息子はバスで隣同士に座っていたのですが、二人でトイレに行っていたところ、私たちがいないことに気づかずにバスが出発してしまったのです(妻や他の家族は後ろの席で私たちのことはあまり見えず、当然居ると思って気にもしていなかったようです)。
トイレから帰ってきたら、バスが出発していて、ちょうどホテルの敷地から出ようとしていたところでした。
点呼はなかったそうです。
それを聞いて、このハウスメーカーは大丈夫なのか、と思い始めました(ちなみに、後日参加したセキスイハイムのバスツアーでは休憩ごとに点呼がありました)。また蔵のイメージが私たちの想像と一致していなかったこともあり、ミサワホームが私たちの心に占めるスペースはどんどん減っていくことになります。
夫著
⇒さよなら、ダイワハウスさんに続きます。
コメント
バスツアーは本当に危ないところでしたね😵我が家の場合は子供がまだ小さかったためバスツアーではなくマイカーツアーでした👍(笑)それでもハイムさんには良くしてくださり帰り際には担当さんの更に上司さんまで、わざわざ挨拶にこられて😅恐縮の連続でした👍
コメント、有難うございます!ブログへの初コメントで感激しております^^ ハイムさんの営業マンはみなさん丁寧で紳士的なので、うちも恐縮の連続でした。実は、記事に書いたのは工場見学会の時のことで、実邸見学会の時はマイカーツアーでした。その時も色々ありましたので、また(そのうち)記事にしたいと思います。