ダイニングチェアのカバーを作ってみた。

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ずっと見て見ぬふりをして使ってきた、わが家のダイニングチェア。
少し前から、合皮部分がボロボロとはがれてくるようになりました。

新居が完成したら新しいダイニングセットを購入する予定なので、それまでの辛抱…と、上にクッションを敷いたりして、だましだまし使っています。
ですが、最近目も当てられないほどの惨状に…(;´Д`)
(なんか、子供たちの夏休みの間にひどくなった気が^-^; 剝がれている合皮をべりべりと剝がしているんでしょうか。)

あと半年とはいえ、この状態のまま過ごすのもちょっと…という感じですし、ボロボロ具合にどんどん拍車がかかっていくのは目に見えています。

ニトリとか通販とかにもチェアカバーは売ってあるけど、5脚分で5000円ほどします。
これから大きな買い物をするわが家にとって、あと半年間だけのために5000円かけるのはもったいない。

そうだ、カバー作ってみよう!

そう思い立ち、ダイニングチェアのカバーを作ってみることにしました。

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まず、カバーをかける前のビフォーがこちら。
お恥ずかしいほどの衝撃画像です(;^_^A

座面ボロボロ…

クッションを外してみると、ものすごくボロボロです。
しかしあと半年、この椅子には頑張ってもらわねば。

カバーに使えそうな布がないか、押入れを物色。

実は以前ソーイングにはまっていた時期があり、布がたくさんあるわが家。
(実に衣装ケース3つ分…。引っ越しまでに量を減らすようにと夫に言われております。)
花柄とかボーダーとかいろいろある中で、私が選んだのは真っ黒の布。
以前買った布の福袋に入っていたんですが、 どう使ったらいいかわからず放置してあった、大量の黒い布です。

まず試しに1脚分、これで作ってみよう。

参考にしたのは「無料型紙工房ことろ」 さんのこちらの記事。
無料型紙☆子供いすフィットカバー(丸椅子カバー・キッズチェア座布団)
サイズを変えて作ってみることにしました。
(わが家の場合 布: 72cm×72cm、ひも: 185cm×2本、30㎝×2本)

ミシンを出し、作り方を参考に縫っていきます。
ミシン糸を黒に変えるべきところですが、面倒だったので白糸のままで強行。
縫い目部分は座面の下に隠れて見えないでしょう。

ミシンで縫っている時、なぜか頭の中では北島三郎の「与作」が流れていました。

与作な気分でカバーが完成!
早速椅子にセットしてみました。

アフターがこちら。

チェアカバー装着!

ボロボロのままよりは、ずいぶん良くなったような気が!

調子に乗った私、もう1脚分のカバー製作に取り掛かることにしました。
しかし、製作に使える残り時間はあと45分しかない!
(午後は学校の参観でしたので…)
急ぎ気味にミシンで縫い進めていきます。

頭の中では、いつの間にか「与作」ではなく、「暴れん坊将軍」のテーマ曲が流れていました。
時間との勝負!自分との戦いです。

手を休めたい自分の怠け心を成敗しつつ、何とか時間内に2脚目のカバーも完成!
2脚目にもカバーをセットしてみると、さらにいい感じ度がアップしました♪

テンションが上がった私の頭の中はもう、「マツケンサンバ」です(笑)

…というわけで、残り3脚分のカバーも時間を見つけて作りたいと思います。

新居で使うダイニングセットはまだ決まっていませんが、 新居でもカバーを採用したいな、と思いました。
汚れ防止になるし、生地を変えればダイニングチェアのイメチェンが簡単にできそうですヾ(≧▽≦)ノ

ちなみに…。
無精で糸を変えずに製作したら、後ろ部分はこんな風に縫い目が目立ってしまうという結果になりました。
元々が丸椅子用の型紙なので、こうなるのは当たり前か…。

縫い目隠れてない(;´∀`)

まぁ、これはこれでアリかもしれません( *´艸`)

以上、本日のカバー作り、マツケンメドレーとともにお送りいたしました。
(※誤解のないよう申しておきますが、ロコ夫婦は30歳台後半です。)

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