リビング階段不採用のわが家、子ども達とのコミュニケーションは減った?

独立階段 暮らし
わが家の階段
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こんにちは、ロコです。

わが家の階段は、玄関ホールのすぐ左側にあります。いわゆる「独立階段」というものです。

独立階段

わが家の階段

最近はリビングイン階段を採用しているお宅をよく見かけます。家づくり中に見学させていただいたモデルハウスもほとんどがリビングイン階段でした。
子ども達と顔を会わせる機会が増える、2Fの気配が分かりやすい、リビングに開放感が出るなどのメリットがあるので、わが家にもリビング階段は魅力的でした。

それなのに採用しなかったのは、

リビング階段だとピアノの2Fへの音漏れがすごそう

だからです。(詳しい経緯は過去記事⇒リビングイン階段を採用しなかった理由

わが家には思春期真っ只中の長男(中1)、長女(小5)、次女(小2)がいます。
もうすぐ入居して1年経とうとしていますが、リビングイン階段を採用しなかったことで子ども達とのコミュニケーションが減ったのかどうか、書いてみたいと思います。

朝は身支度をしてダイニングで朝食をとり登校するという感じなので、主に学校から帰宅した後夕方から夜までの様子をお伝えします。

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長男の場合

学校から帰ると、まずそのまま階段を上って自室へ…ではなく、リビングに入ってきます。
床に荷物を降ろし、1Fの洗面台でうがい・手洗い。

それから冷蔵庫に向かって麦茶を取り出し、ダイニングに座ってお茶を飲みながらおやつを食べる ←一服?(笑)
食べながら「今日は体育の持久走がきつかった」とかそんな話をポツリポツリし、一息ついたところで荷物を持って自室に上がっていきます。そして制服を着替える、という感じ。

勉強は自室でやったりダイニングでやったり、色々です。
長男はピアノ命なので、毎日1時間かそれ以上は1階のピアノ室にいます。

夕食の時間から寝るまでの間はずっと1階にいます。
テレビを見たり、スマホをいじったり、勉強をしたりするのも全部リビングです。
(スマホやゲームは1階でしか使わない、というルールを決めています。)

あれ?自分の部屋ほとんど使ってないかも?(笑)

長女の場合

長女は帰宅するとリビングを覗いて「ただいま~」と私に声をかけた後、階段を上って自室に直行します。
ランドセルを部屋に置き、宿題のプリントやノート、ペンケースなどだけ取り出して1階に降りてきます。

その後うがい・手洗い→おやつで一服しつつ、学校であったことなどを軽く話す(ここは長男と変わらない)。

それから友達と遊ぶ約束がない時はダイニングテーブルで宿題をすませ、また自室に上がっていきます。
長女はなぜか宿題はダイニングで、チャレンジ(進研ゼミ)は自分の机でやると決めているようです(笑)

それが終わると1階に降りてきて、ピアノを弾いたりおしゃべりしたりUVレジンでアクセサリーを作ったり(最近ハマっています)。
その後も寝るまでほとんど1階にいます。

次女の場合

次女は長男と同タイプで、帰宅するとリビングに直行。そしてソファーの上にランドセルをドサッと置きます。
その後、うがい・手洗い→おやつで一服しつつ、その日の学校での出来事をひたすらしゃべりまくります(笑)

「そろそろ宿題したら?」と言うとやっと重い腰を上げてソファーの上のランドセルから宿題を取り出し、ダイニングテーブルで宿題。
チャレンジもダイニングテーブルでやっています。

お絵かきとか折り紙、工作などもダイニングテーブルです。

次女の場合、自室に1人でいるということはほとんどないです。たまに長女と2人で2階で絵をかいたりしていることもありますが、ほとんどは荷物置き場と寝室という扱い(^▽^;)

階段はあまりコミュニケーションには関係ない?

結果的には、子ども達とのコミュニケーションの増減は今のところありません。
子ども達は旧居でもずっとダイニングテーブルで勉強していたのでそれが定着しているし、家族でリビングで過ごすのが当たり前になっている感じです。

もちろん、今後子ども達がさらに成長していく過程で変化があるかもしれませんが、「リビングイン階段じゃないから」という理由だけではない気がします。

ちなみに、わが家が「リビングイン階段にしなくて正解だった!」と思う点がひとつあります。
それは、子ども達が友達を家に連れてきた時。

リビングイン階段だと必ずリビングを通らないと自室に上がれませんが、わが家の場合はお友達をリビングに通さなくて済むので。
まぁ、いつもキレイを保っておけばいいだけの話なんですけどね(^_^;)

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