ハイムとの怒涛の打ち合わせ その③~間取りの不自由さ~

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展示場での打ち合わせの翌日、営業さんが自宅にやってきました。
前日に私たちが出した希望に沿った間取りを持ってきて下さったのです。


この日の営業さん、珍しく約束の時間よりもずいぶん遅れてきました。
(もちろんその旨、事前に連絡をいただきました。)
どうやら、私たちの希望に沿った間取りを作るのに試行錯誤して下さっていたようでした。

営業さん「昨日からああでもない、こうでもないと何度も作り直して、先程出来上がった間取りなんですが…」

そういって見せて下さった間取りは、前回見せていただいていた間取りとは全く別物でした。

ベランダの位置は希望通りの場所に移動していました。
が、ベランダの位置を変えたことでこんなにも変わるのか!というくらい、全体的な間取りが変わっていました。
階段やトイレの位置、キッチンの位置とLDKの形、各部屋の位置や広さ、収納の場所なども変わってきています。

また、希望の「たたき納戸」や「パントリー」もつけていただいていましたが、
想像以上に価格アップになることが分かりました。

営業さん『いかがでしょうか?』

私たち『うーん』

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少し考えて夫が、切り出しました。

夫『LDKの形が良くない。これじゃだめだ。』

確実に気に入らなかったようです(T_T)

前に提案していただいていたLDKは、キッチンからリビングまでがひと続きになっている、広々とした形のもの。
今回提案して下さったのは、ダイニングとリビングのスペースが分かれているようなタイプのものでした。

私の中では、こういうのもありかなと思ったんですが、夫はリビングに開放感を求めているようで、ストレートにダメだ、と言っていました。あまりにもストレートすぎるよ・・・

2階に関しては、それぞれの子供部屋の広さがまちまちで、不公平感がありました。

ベランダの位置を変えることくらい、そんなに苦労しないでできるだろうと思っていたのですが、思った以上にいろんなところにしわ寄せが出てきていました。
ハイムは間取りの自由度が低い、と聞いていましたが、こういうことなのか…と思いました。

営業さん「私の中でもまだこの間取りが一番、という風には思えていません。」

という風におっしゃり、さらに良い間取りにならないか考えて下さることになりました。
一晩おいてみたら、さらにいいプランが閃くことがあるそう。
間取りを見たら吐きそうになることもあるとも仰っていましたが・・・

私たちも、間取りの中で実現したいものの優先順位を整理して、営業さんに伝えました。
最悪の場合、ベランダの位置は変えないでもいいかなぁ…。

そう思いながら、その日の打ち合わせは終了しました。

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