高額な地盤改良費⑤~かかった費用~

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すっかり間が開いてしまいましたが、高額な地盤改良費シリーズの最終話です。
(これまでの経緯は、①~地盤調査の結果~②~びっくりする位の額~③~進むべきか否か~、④~ハイム側の回答~をご覧ください。)

10月半ばのある日、外構さんより連絡をいただきました。
地耐力調査の結果が出たとのこと。


調査の結果ですが、結論から言うと

擁壁下の地盤改良は必要ない
(=+50万の負担はなくなった)

というものでした。良かったぁぁ!!

が、当然、建物の下の地盤改良は行わなければなりません。

地盤改良費、わが家の場合総額で250万ほどかかりました。
土地を買った時は、100万前後かな~と気楽に考えていたので、思っていたよりもだいぶ高いです。

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内容としては、約10mの鋼管杭を30本打つというもの。
杭の場所によって口径が異なるものが使用されているようです。

後でどこかのネットの情報で知ったことですが、一般的に木造よりも鉄筋の方が家は総重量が重くなるため、高い地耐力(地盤の強さ)が必要になるそうです。
そしてタイル張りだとさらに重量アップするので、結果的に地盤改良費も高くなる傾向があるようです。
(うろ覚えなので、間違っていたらすみません。)
わが家はグランドピアノ(300kg以上)+アップライトピアノ(250kg位?)を置くことを想定しているので、さらに高額になった可能性もあるかも??

250万、高いなぁ~。
でも、夫婦間で決めていた「300万を超えたらこの土地は諦める」というラインは超えておらず、胸をなでおろしたのもまた事実。

営業さんには言いたい事全部言って受け止めて下さいましたし、何とか費用を抑えられるように奔走して下さいました。
それで、結果250万かかるのならしょうがない。
他のところを見直して、削れるところは削ろう。

…ということで、それまで打ち合わせで決めていたプランもあちこち見直し、最終的に決定したのが、これまでご紹介してきた間取り・プランです。
ちょっと贅沢かなと思った部分は思い切って削りましたが、レジデンスタイルとかピアノ室とか絶対に譲れない部分は削っていないので、満足度は高いです(^^♪

外構、インテリア関係については今後記事にしていきたいと思いますが、そこに回す予算が取れず、最低限という感じなのが現実(^-^;
が、住んでからちょっとずつ家具や家電を買い足したり、庭に手を加えていくのもまた楽しみのひとつかな?と前向きな気持ちで新居への妄想を膨らませています。

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