ここのところ、ハイムさんと契約に至るまでのお話が続いていますが、それは今年の5~6月頃のこと。
現在は最終打ち合わせも終わり、インテリア・エクステリアの話を詰めている段階です。
何とか現状に追いつけるように、頑張って更新したいと思います!
(このペースだと、いつになったら現状まで追いつけるのかやや不安はありますが…^-^;)
さて、今日はセキスイハイムでの打ち合わせが終わった後のお話です。
私たち夫婦は一条工務店との仮契約をどうするか、真剣に話し合いました。
最初は、「一条工務店に最終的にお願いすることになりそうだから、仮契約解除はしなくてもいいんじゃない?」という流れになっていました。
ですが、そうなると、セキスイハイムとの関係は当然消滅することになります。
よくよく考えると、一条工務店と仮契約を結んだ状態のままハイムさんにも間取りだ土地探しだとお願いするのは、とても失礼な話です。
ハイムの営業さんだって、そんな私たちのために仕事をしたくはないでしょう。
仮契約を解除しないのなら、一条工務店一本に絞る。
そう想像してみると、色々と気になることが出てきました。
・外壁のデザインについて、嫌いではないけど、実はあまり好みではない(妻)。
・内装も、標準仕様だとハイムやミサワに見劣りする気がする。
・営業さんとの相性がいまひとつかもしれない。
・ピアノの調律師さんから、床暖房はピアノにはあまりお勧めできないと聞いた。
そう考えると、ここで一条工務店のみに絞るのは危険な気がしてきました。
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一条工務店の性能に惚れ込んでいた夫までも、「あの営業さんに家づくりを任せても大丈夫なんだろうか…」と言い出しました。
悪口を言うようで申し訳ないですが、思い返してみると不安要素がいろいろと出てきます。
打ち合わせ終了の時間をオーバーして、昼食をとる時間がほぼほぼなくなってしまったこと。
突然の署名や入金を求められたこと。
名字の漢字間違いがあったこと。
仮契約を交わした途端、まめな連絡が来なくなったこと。
ついこの間までは「一条の営業さんが一番ざっくばらんな感じで話しやすい」と言っていたのに…(笑)
一方、セキスイハイムの営業さんに対しては、逆に信頼度が増していました。
打ち合わせで、あんなにも強く仮契約解除を勧めてきた営業さん。
もちろん、他社との契約を解除させなければ自社の勝ち目はないという、ハイムの営業さんの思惑もあったと思います。
ですがそれ以上に、私たちに「いい家を建ててほしい」と 思って下さっていることが言葉の端々から伝わってきました。
一旦仮契約を解除して、公平な目で各メーカーを比較検討して、本当に自分たちが住みたい家を建ててほしい。
そう、心から思って下さっていると感じました。
今、このままハイムとの関係を断って一条工務店で家を建ててしまったら、将来「やっぱりハイムの方がよかったのかな…」と思う日が来る可能性もなくはありません。
一条よりも価格的には高いし、性能はやっぱり一条の方が上なのかなと思うけれど、デザインはハイムの方が好みなのです。
公平な目でハイムのことも比較検討して、自分たちが納得した上で家を建てたい(多分一条工務店に決めることになるだろうとは思うが)。
そういう気持ちで、私たちは一条工務店との仮契約を解除する決断をしました。
100万円近い値上げになるかもしれないけれど、それよりも将来後悔しないことの方が大事だと思ったのです。
⇒仮契約解除、成功するか?その①に続きます。
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