床材と参考にしたインテリア本

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内装の中で大きな面積を占める床。
部屋の印象を大きく左右しますし、壁や天井に比べると直接触れることも多いので、どうするか悩みました。

今日は、わが家の床材選びのお話です。


<フローリングの色>
床に関しては、まず、どんな色がいいのかということで迷いました。

最初の候補は、ダークブラウン系の床。
実邸見学に行った時に見せていただいた1軒目のお宅が、床や建具がダークブラウンで統一されていて好みだったので、こういう感じがいいかなぁと何となく思っていました。

が、広々とした開放感のあるLDKを希望している私たち。
なんとなくダークブラウンの床は私たちのイメージとはちょっと違う?
もう少し明るい色の床の方が、広々とした感じがするのでは?

それに、ダークブラウン系の家具が好きな私(妻)。
床も家具もダークだと、部屋の中が暗すぎる…(;´・ω・)

ダークブラウンの床はとても素敵だし憧れはあるのですが、私たちにはもっと明るい床の方がいいのではないかという風に考えが変わっていきました。

次の候補はホワイト系の床でした。
ダークブラウン系の家具が映えるのは、明るい色の床に違いない!という単純な考えです。
そしてところどころアクセントにブルーやグリーン、オレンジの色をもってくるとカッコいい!
ハイムさんからいただいたインテリアのカタログでいう、シンプルモダンのお部屋がいいかなぁと妄想していました。

けれど、最終的に採用したのはごくごく普通の色味の床。
突板フローリング、バーチB3PのLWです。
打ち合わせの時に営業さんと相談して、これに決めました。

色味はごく一般的な床の色という印象。
営業さんの話では、暗い色味の床は飽きがくる、明るい色味の床だと汚れが気になるという可能性があるのでは、ということでした。
それに、ダーク系の床やホワイト系の床を選ぶと、置く家具の色味が難しいし限定されてしまうということもお話しされていました。
センスのある方ならうまく生かせるのでしょうし実際とても素敵だと思うのですが、私たちにはそんな自信はなく…(;´Д`A “`

それに、今後長く住む上では、オーソドックスな床の色味がいいかなという結論に達しました。
飽きっぽい私たち夫婦ですので、ひょっとしたら今後家具を変えたい!模様替えしたい!ということも出てくるでしょう。
その時に床色のせいで選べる家具やラグなどが限定されてしまうのは避けたいと思いました。
(あくまで私たちの場合です。)

主寝室は例外的にDW(ダーク系)を採用していますが、それ以外の部屋、廊下、ホールはすべてLWで統一しました。

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<床材>
床材に関しては、営業さんが提案して下さった突板フローリングを採用しました。
この時の私たちはすでにもう完全に営業さんを信頼しきっていたので(もちろん今もですが)、営業さんが薦めるのなら間違いないだろうという感じで、お任せしました。
ワックスがけ不要のHDフローリングもちらっと気にはなりましたが…。

<床板の幅>
幅広タイプを選びました。
参考にしたインテリア本の素敵なお部屋の床が幅広だったから。
ただそれだけの理由なのですが、床板の幅ってお部屋の印象を決める重要な要素のような気がしています。

床のお話のついでに、廻り縁・巾木のことも。
こちら、全部屋共通です。

<廻り縁>
廻り縁はなしにしました。
その方が部屋がすっきりして見える印象。
参考にしたインテリア本の中でいいなと思ったお部屋も、廻り縁なしのお部屋が多かった気がします。

<巾木>
スライド巾木WW(ホワイト)を採用。
できるだけ壁に近い色にしてすっきりさせたかったため、ホワイトにしました。

そして、私たちがインテリアを決める上で参考にした本がこちら。
100軒のお宅のインテリアが見られるので、好みのインテリアが見つかるかもしれません。
北欧系のインテリアがお好きな方にはお勧めしたい本です。

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本の中身をブログに載せることはできないので残念ですが、私たちはp.334~のお部屋が理想でした。
ですので、営業さんに「こんな感じがいいなと思うんですが…」とこの本をお見せしました。
他にもいくつかいいなと思うお部屋事例のページに付箋を貼っておいて見ていただいたので、私たちが住みたい家のイメージを伝えやすかったように思います。
営業さんも、このイメージに近い形で床や廻り縁、巾木の提案をして下さったので、打ち合わせではわりとすんなり決まりました

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